フィールドエージェント

フィールドエージェント(英:Field Agents)は、企業や政府機関、あるいは要注意団体などを含む対外組織に潜伏して情報収集、あるいはより高位の活動である諜報活動に従事する財団職員、および財団における職種です。ここではしばし単に諜報員と表記されます。

組織における諜報員の定義は、主に機関員・協力者・産業スパイの3つに分けられています。どれも政治・経済・軍事・科学技術などの情報を、いち早く入手して味方に知らせつつ、敵の活動を阻害・撹乱することが主な任務とされています。
敵味方を区別する表現として英語では敵をスパイ、味方をエージェントと呼称する他、中国語では敵を間諜、細作、姦細、敵奸、探子などと呼び、味方を工作人員や政治指導員などと呼称します。一方で日本語では敵味方を区別することはあまりなく、どちらも工作員や諜報員、密偵、間諜などと呼ばれている他、古くは細作とも呼ばれていました。

ここでは財団における諜報員の定義について提示します。
しばしインテリジェンスオフィサー(Intelligence Officer)とも呼ばれる機関員は、特殊な訓練を受けた後に対外組織に赴任されます。これには政府機関への潜入が含まれており、例えば外交官などの肩書を与えられた場合には政治家や官僚といった獲得工作の対象に接触しやすい利点があります。またビジネスマン、ジャーナリスト、学者といった民間人に成りすまして「非公式に」外国に赴任する機関員も存在し、これらはイリーガルやノンオフィシャルカバーなどと呼ばれます。
財団職員ではない非公式の人員を諜報活動に利用する場合、その人員は協力者とよばれます。現実においてはしばしエージェントと呼ばれることもありますが、これは財団においてあまりにもその表記が広まりすぎているために適切ではないと考えられます。一般的に機関員が望む情報を提供する側の立場にあり、またその任務は危険を伴います。最悪、長期間の拘束や処刑される場合もあるでしょう。一方で機関員は協力者に本当の身分を明かすことはなく、財団とは全く異なる組織を所属として明示する場合があるだけだと考えられます。
産業スパイは基本的に財団職員としての素質を持つ人材の確保を目的としています。また軍事技術の収集などを目的に対外組織に諜報活動を行う場合もこれに含まれていると考えられます。パラテック企業であるプロメテウス研究所が崩壊した時にも彼らは活動していたと考えられます。

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